デリケートゾーンの臭いにはたくさんの種類の原因があり、それに伴って陰部の体臭の対策方法も様々あります。ここではいろんなパターンの臭いに対する改善方法をご紹介しています。
デリケートゾーンの臭いの原因と対策方法総まとめ
デリケートゾーンが臭いと、彼氏とエッチをするときに臭いをかがれたらどうしよう。と不安になってしまいますよね。
また、この悩みに関してはお母さんにも相談できないし、友達にも中々相談しにくい内容ですよね。。
そこでこのページでは、デリケートゾーンの臭いに悩むあなたのために、デリケートゾーンが匂ってしまう原因から様々な種類の対策方法をご紹介していきます。
なお、デリケートゾーンの臭いについてはいろんな種類の原因があるとも言われています。
次の段落では、デリケートゾーンの臭いの種類をいくつかご紹介しますので、ご自身に1番近いものはどれかをまずはしっかりと把握しましょう!
デリケートゾーンの臭いの原因
実際にデリケートゾーンの臭いは他の体臭と細かい仕組みはほとんど同じで、ほとんどの原因が雑菌です。
ただ、さらに細かく見ていくと他にも5つの臭いの種類があることがわかりました
アンモニア臭
これは陰毛に残ったおしっこなどの排泄物が臭いの原因となってしまうパターンです。
これはアンダーヘアの処理をするのが1番手っ取り早い解決方法です。
酸っぱい臭い
このデリケートゾーンの臭いの原因は、主におりものの場合が多いと言われています。
特に異常と言うわけではありませんが、おりものの量が多いとその分デリケートゾーンの臭いも増してしまいます。
そうなるとやはり放って置けませんよね。
この場合はおりものシート等で対策をし、おりものの色が黄緑色だったり、明らかにいつもと違う。と言う場合は病院に診てもらったほうがよさそうです。
鉄のような臭い
これは主に生理のときのデリケートゾーンの臭いですが、この時期はやはりどうしても鉄のような臭いがしてしまいます。
この場合の対策方法は、こまめに清潔を保つことです。
ありきたりですが、ナプキンをこまめに交換したり、月経血をきれいに拭き取ったりなどが有効です。
ただし、清潔を保つたいがゆえにゴシゴシしすぎてしまうと、その刺激によってデリケートゾーンの黒ずみのきっかけとなります。
なので、専用のウエットティッシュなどを使ってさっときれいにしてしまいましょう。
生臭いニオイ
この臭いは
・膣内環境の悪化
・雑菌性膣炎
・腸内環境の悪化
・性病
など様々なことが考えられます。
この臭いの場合、雑菌の繁殖を防ぐためにも陰毛処理したり、デリケートゾーンを清潔に保つなどがポイントです。
イカくさい臭い
この臭いの場合は、スソワキガの可能性があると言われています。
実はデリケートゾーンにも脇の下と同じようにアポクリン汗腺があるため、アポクリン汗腺が多い方の場合、ワキガと同様の独特な臭いが発生してしまうと言われています。
この場合の臭いの対策は、正直自力で改善するのは難しいと言われており、手術をする必要が出てくるようです。
デリケートゾーンの臭いは病気のサインかも?
デリケートゾーンの臭いについては基本的に先程のような原因が該当しますが、中には婦人科系の病気のサインになっている場合もある事は頭の片隅に入れといてほうがよさそうです。
と言うのも、例えばおりものの量が急に増えたり、おりものの色が変わったりあるいは、おりものの臭いが急に強くなったりするような場合は注意が必要です。
この場合、もしかすると子宮頸がん、子宮内膜炎、トリコモナス膣炎などの病気の可能性も考えられるんです。
また、おりものの状態が地図のように変わってきた場合は、カンジダ膣炎の可能性もあると言われています。
このような病気に関連するデリケートゾーンの臭いの場合、清潔を保とうとして石鹸などで洗いすぎてしまうと逆に悪化させてしまうきっかけともなります。
ですので、デリケートゾーンの臭いから明らかに何かおかしいと感じた場合は、一度お医者さんに診てもらった方が良いかもしれません。
基本的なデリケートゾーンの臭い対策
デリケートゾーンの臭い対策は基本的に清潔感を保つことで多くの場合は改善されます。
なのでまずはシャワータイムの時にお風呂でしっかりとデリケートゾーンを清潔にしてあげることです。
ただ、デリケートゾーンの皮膚は非常に薄くなっており、その名の通りとてもデリケートな部分になりますので、石鹸や体を洗うための布などでゴシゴシ洗ったりせずに、泡をたっぷりと使って指の腹を使って優しく丁寧にデリケートゾーンを洗っていきます。
また、大陰唇、小陰唇付近は恥垢などの汚れがとてもたまりやすいため、上から優しくシャワーをかけた程度ではなかなか落ちてくれません。
なので指を使って入念に溜まった汚れを落としていきましょう。
これが取れるだけでもデリケートゾーンの臭いに大きな変化があります。
その際は、洗浄力が強くて体刺激なデリケートゾーン専用の石鹸を使ってみるのも1つの手ですね。
また、服装に関しては通気性の良いショーツを履くようにしたり、汗、またはおりものなどでデリケートゾーンが汚れてしまった場合はこまめに取り替えたりする等の清潔管理が大切です。
その他にできるデリケートゾーンの臭い対策
基本的に多くのデリケートゾーンの匂いは、先ほど紹介したような簡単な衛生管理で解決されることが多いのですが、それ以外にも何か試したい!徹底してデリケートゾーンの臭い対策を行いたい!と言う方は、これからご紹介するいくつかのデリケートゾーンの臭い対策方法を何か取り入れてみてください。
アンダーヘアを全脱毛する
デリケートゾーンの匂いの鍵となるのは雑菌です。そして陰毛がたくさん生えている状態と言うのはこの雑菌が繁殖しやすい状態でもあります。
そのため、デリケートゾーン周辺の陰毛をブラジリアンワックスなどで一掃してしまうだけでもデリケートゾーンの匂いに大きな変化があるでしょう。
慣れない方にとってはパイパンにする事はとても抵抗があるかと思いますし、痛そう。なんて不安もあるかと思います。
ですが最近ではアンダーヘアを全部処理している方も実は珍しくないんです。
また、自分でブラジリアンワックスを使って脱毛するのが怖いと言う方は脱毛サロンへ行ってプロにやってもらうのも安心です。
カミソリなどでこまめに処理するのも1つの手段ですが、それだとまたすぐに生えてきてしまいますし、こまめに剃刀で処理してしまうと、それだけお肌がかなり傷ついてデリケートゾーンの黒ずみの原因となってしまいますので、正直あまりお勧めはできません。
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