体臭予防に石鹸が大活躍!?具体的な方法とは

ボディーソープは、固形石鹸を液状化したものだと思っている方もいるでしょう。

実は、ボディソープと石鹸とでは成分が全く違うのです。

ボディーソープの主な成分は脂肪カリウム

であることに対し、

固形石鹸の主な成分は脂肪酸ナトリウム

なのです。

その他にもボディーソープには、合成界面活性などの強い刺激がある化学物質が入っている製品が多いため、石鹸よりも肌トラブルを起こしやすいと言われています。

それに、強い成分で洗うと肌に必要な皮脂までなくなってしまい余計に皮脂分泌をしてしまいます。

皮脂は肌の潤いなど肌環境を守るために必要なものの反面、過激な皮脂は体臭を強くしてしまう原因になってしまいます。
・・・つまり、上記のような市販のおてごろなボディソープを使い続けると、自ら体臭を悪化させることに繋がる恐れがあるんです。
一方で石鹸は皮脂や汚れに触れると中和されるため、洗浄力が程よく、皮脂も取り過ぎないのです。

石鹸はとても昔から使われており長い歴史がある分、成分も自然界に存在するものから作られています。

そのため、分解されやすく肌へのダメージが少ないので、肌トラブルを引き起こしたりするリスクも減り体臭予防にも効果的と言われているのです。

このような理由から、体臭予防には石鹸が効果的だといわれているんです。

体臭予防に効果的な石鹸の選び方

体臭予防に石鹸が効果的な理由がわかったところで、具体的にどのような石鹸が効果的なのか?
についてみていきましょう!

沢山種類がある中から選ぶのは大変ですよね。
そこでどのように選べばいいのか、2つのポイントを紹介したいと思います。

1.消臭や殺菌作用がある薬用成分

薬用成分のイソプロピルフェノールは、薬用石鹸に1%程含まれている成分です。
殺菌効果があるため、臭いの元である皮膚の菌を抑えてくれるのです。

薬用成分が1%では少ないのでは?と感じるかもしれませんが、菌の数を抑えつつ皮膚にいる殺菌のバランスを保つ働きをする石鹸の成分としてはちょうどいい量なのです。

2.体臭予防と改善に役立つ成分

薬用成分以外にも以下のような成分が含まれている石鹸を選べぶと、より効果があります。

・ミョウバン

古代ローマ人が制汗剤として使用していた塩です。
水に溶けると酸性に変わり、臭いの原因であるアンモニアのアルカリ性と中和されるので、消臭効果を発揮します。

・柿渋

古くから殺菌作用があるといわれており、体臭予防に効果的とも言われている、柿の皮を発酵させたものです。

・緑茶エキス

カテキンやフラボノイドなどのポリフェノールが、体臭の原因成分である酸化をコントロールしてくれ、更に緑茶には抗菌や抗酸化作用もあるので雑菌の繁殖も抑えられ同時に臭いも抑えてくれます。
この様な成分をポイントに石鹸選びをしてみるといいでしょう。

石鹸選びの際は上記のようなポイントを意識していきましょう!

体臭予防に効果的な体を洗う頻度やタイミング

石鹸は確かに体臭予防に対して効果的ですが、石鹸で毎日ゴシゴシ洗えば体臭はなくなるのかと言われればそうではないのです。

なぜなら、「人間の身体は洗えば洗うほど、必要な皮脂が落ちてしまい、臭いがきつくなる」からです。

・・・え、じゃあどうしたらいいの?となるでしょう。

そこで身体を洗う頻度とタイミングを見ていきましょう。

結論から言うと、頻度については”1回でも十分”

タイミングに関しては、”夜”です。

ただ、これには個人差が絡んでくるため一概には言い切れないというのもあります。

しかし、以下の体臭の仕組みについてみてみると、ご自身がどうしたら良いのかがわかるかもしれません。

体臭の仕組み

人間の体臭を左右しているのは細菌です。

いい匂いか悪臭はどのように細菌が皮膚に潜んでいるかで決まります。

いい匂いを出すのは、表皮ブドウ球菌という細菌で健康な皮膚ではこの細菌がほとんどを占めているため、常在菌と言います。

わかりやすく例をだすならば、腸内細菌のビフィズス菌のような、皮膚善玉菌と考えてください。

あなたの皮膚がしっとりつややかなら、この菌群が正常だという証拠です。
そこで、この表皮ブドウ球菌を皮膚上で元気にさせておくにはどうすればいいか。

それは簡単なことで、表皮ブドウ球菌を「自由にしてあげる」=「放任する」ことです。

シャワーを浴びるだけで80%程の表皮ブドウ球菌が流されます。

お風呂に入れば90%近くになります。

しかし残りの10%で約24時間かけて元の数に表皮ブドウ球菌を増やすのです。

そこでゴシゴシ洗いすぎると大切な残りの10%も流されてしまいます。

そうなると有害な菌が増殖していくのです。

体臭予防のための体の洗い方

体の洗いすぎが良くないにしても、毎日身体を洗わないわけにもいかないですよね。

そこで、体を洗う際には、まず石鹸を綿素材のタオルなどでよく泡だてます。

そしたら、その泡で軽く身体を洗います。

その時に注意するべきなのは、皮膚を擦らず石鹸の力だけで洗うことです。

お湯で流すときも、石鹸のみを流すだけであって皮膚を擦ってはいけません。
最初はこんな洗い方で大丈夫なのか?

と心配になるかもしれませんが、続けてみることによって効果を実感できるのです。

体を洗う順番は?

なお、ボディーソープより石鹸が効果的だと知っていても、正しい使い方を知らないと意味がありませんよね。
特に臭いは、汗をかき蒸れてしまうことで殺菌が繁殖することが原因ですが、特にTゾーンと言われてる胸元・背中や脇の下・足の裏などから主に臭いを放ちます。

なので、身体を洗う際は、皮脂の分泌が多く汗をかきやすいこれらの部分から洗っていきます。

洗う際は、石鹸をしっかり泡だててから、素手または綿素材のタオルなどで優しく洗っていきましょう。

こうすることによって、皮膚常在菌を守りながら、臭いの原因も洗い流すことができます。

デリケートゾーンの場合は非常に繊細なため、外陰部などをぬるま湯で流す程度が良いとされます。
もし石鹸を使用するなら、特に女性の場合はデリケートゾーン専用のものを使用するようにしましょう。

まとめ

自分の身体は自分でしか気をつけれないことが多いと思います。

体臭は特に周りにも迷惑がかかってしまいますし、なにより工夫すれば治せることで「あの人、体臭がキツイから嫌だ」と思われてしまうのは悲しいことですよね。

日々の努力で体臭がなくなるのなら、家族や職場の人にも嫌がられず、なによりあなた自身がハッピーになりますよね!

体臭が気になる方は是非この方法を1度お試し下さい。

運動後の汗が臭い!その原因と効果的な対策方法

運動部に所属している方、もしくは休日の趣味として何かスポーツをされている方の中で、運動中や運動後の汗の臭いにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
私は学生時代ソフトボール部で、今は休みの日に運動公園を走ったりして汗を流しています。
なのでまさに経験があるのですが、スポーツをして爽やかな汗をかいたつもりでもその数時間後には強烈な体臭と変わってしまうんですよね。。
これは本当に厄介な問題です・・・。

スポーツをしているときの汗はサラサラして爽やかなはずのイメージですが、なぜクセのある体臭と変わってしまうのか。

それには運動中に体内で発生する乳酸と言う成分が深く関係しています。

このページでは運動したときに発生する汗の臭いを改善するためにも、運動中や運動後の汗が臭くなってしまう原因や、それをどう対策していけば良いのかについて詳しくまとめていきたいと思います。
運動後も爽やかな香りでいたい方はぜひチェックしてみてください♪

汗をかいた数時間後に臭い体臭となってしまう仕組み

まずはスポーツの時に出る汗だけでなく、汗をかいた後数時間経つとなぜ臭くなってし

まうのか?という部分について簡単に解説していきたいと思います。

これには汗に含まれるアンモニアなどの成分と、皮膚や衣類に生息する常在菌が関係しています。

この常在菌とやらが汗に含まれるアンモニアなどの臭い成分に群がり、それを餌にして分解し、増殖を繰り返します。
この時にあの独特の汗臭い悪臭が発生すると言われています。

 

では次に、運動したときにかく汗が独特の臭いになる理由について見ていきましょう。

運動したときの独特の汗の臭いの原因

運動した時に出る汗が臭くなってしまう仕組みについては、先程の段落で紹介したものと全く同じです。

ですが運動したときに書く汗と言うのは、通常の汗の成分に加えて運動したときに筋肉の中から発生する乳酸と言う成分が血液に混ざり込むことが原因だと言われています。

 

これがどういうことかと言うと、まず私たちの汗は血液から作られるのですが、運動したときに発生した乳酸がたくさん血液の中に混ざり込んでしまうと、汗となって皮膚の表面から排出されることになります。

これ自体が、アンモニアのような臭いをよりレベルアップさせてしまうと言われているんです。

 

つまり、運動中もしくは運動した直後にかく汗と言うのは、乳酸がたっぷり含まれているため、どうしても独特の臭いが発生しやすいんです。

こういった仕組みを見ると、運動による汗の臭いは防げないように思いますが、これを改善するためにできる対策方法はいくつかございます。

それを一つ一つ解説していきますので、一緒に見ていきましょう!

現場でできる!運動による汗の臭いの対策方法

運動による汗の臭いの対策方法では、汗の成分と皮膚の常在する雑菌をどうするかがポイントになります。

では具体的にどのような対策方法があるのか見ていきましょう。

スポーツドリンクで水分補給を行う

スポーツドリンクはお金がかかってしまうため純粋に水で水分補給をされる方もいらっしゃるかと思いますが、それが決して悪いわけではありません。

ですが、スポーツドリンクの方が汗の臭いを抑えるのにはより効果的だと言われているんです。

と言うのも、運動中は汗をたくさんかいて塩分やミネラルが失われていきますが、このような状態は汗の臭いを悪化させる原因になるとも言われているんです。

 

なので、塩分やミネラルを効率よく摂取できるスポーツドリンクで水分補給をすることでサラサラとした臭くなりにくい汗を促すことができるようです。

運動後は汗を拭き取ってコットンの肌着に着替える

スポーツをする際はスポーツウェアを着て運動される方が多いかと思いますが、こういったものは素材そのものが水分を吸収しにくい作りになっているため、分泌された汗は衣類に吸収されることなく体の表面に溜まりやすい状態になります。

 

これをそのままにしておくと皮膚に生息する雑菌が群がり強烈な臭いを発生させながら増殖する元となりますので、運動した後はシャワーを浴びる、もしくは濡れたタオルで体を拭き取って肌に優しいコットン素材の肌着に着替えると良いでしょう。

香水やデオドラントスプレーは汗を拭き取った後にする

私も学生時代よくやっていたのですが、部活で汗をかいた後そのままドラッグストアで買ったデオドラントスプレーを体中に一生懸命吹きかけていました。

これは確かにその時は良い香りがするかもしれませんが、汗の臭いが発生する仕組みを考えると、皮膚には汗の臭い成分と常在菌がたくさん付着していますので根本的な解決にはなりません。

むしろ、クサイ臭い+デオドラントスプレーまたは香水の臭いによって余計にわけのわからない臭いになりかねません。

 

なのでまずはタオルでしっかりと汗や雑菌を拭き取ってからデオドラントスプレーなり香水なりを体につけましょう。

臭くない汗をかくための習慣

先程の段落では運動の現場でできる汗の臭い対策について紹介しましたが、今度は運動している時ではなく普段の日常生活の中で良い汗をかきやすくするためのコツを紹介したいと思います。

食生活を変える

実は汗の臭いと食生活は深い関係性にあります。

と言うのも、私たちが食べたものは内臓の働きによって分解され血液によって体中に運ばれます。

すると、油ギッシュで憎々しいいわゆる栄養バランスの偏った食生活をしていると、血液中に含まれる栄養素はどうなるでしょうか。

臭いの元となりやすい食べ物ばかりを食べていては、分泌される汗も臭くなりやすいのは容易に想像ができますね。

 

なので、ヘビーな食事をしてはいけないとは言いませんが、野菜や果物も普段の食事の中でバランスよく取り入れることで汗そのものの質を改善する効果が期待できます。

汗をかく習慣をつける

運動部の学生さんのように毎日毎日頻繁に汗をかく方ならば大丈夫だと思われますが、週に1回程度の運動もしくは月に1回か2回しか運動をしない。

と言う方は、もしかすると汗をかかなすぎて汗が分泌される汗腺が鈍ってしまっているかもしれません。

そうなってしまうと分泌される汗も臭いやすくなってしまうと言われています。

 

なので、習慣的な有酸素運動もしくは半身浴などで運動の予定があるとき以外も汗をかく習慣をつけると汗のニオイが改善されていくかと思います。

ストレスを放置すると汗のにおいが臭くなる

ストレスを溜めてしまうと体臭が臭くなる。このような噂を聞いたことがありませんか?

こういった噂はあながち間違っておらず、実際にストレスを受けてしまうと自律神経に乱れが生じてしまい、運動した時のように汗に乳酸が混ざってしまう原因となると言われているんです。

それに加えて体内のデトックス状況が良くない状態だと

  • ストレスによって乳酸が分泌され
  • デトックス状態が悪いと乳酸が排出されにくい

と言う悪循環に陥っ行ってしまいます。

そのため、ご自身でストレスと上手に工夫をすることや、野菜や果物を積極的に取り入れて酵素の力で体内のデトックスを促すと言う習慣も、酸っぱい臭いの汗をかかなくするために効果的な手段だといえます。

まとめ

先程の段落にもありましたが、一般的に運動したときに分泌される乳酸による汗の酸っぱい臭いは、ストレスや体の巡りの悪さによっても発生することがわかりました。

なお、運動によって発生してしまった乳酸については運動で乳酸が発生すること自体は避けられませんが、その後にシャワーを浴びたりタオルで拭き取ったりといったような適切な対策をとることで、運動後のあの独特な臭いを予防することが可能です。

また、ストレスや体の巡りの悪さによる臭いの場合は、運動をしていないときでも発生しかねないので、常に酸っぱい臭いの汗をかいてしまわないように根本的な対策を取る必要があります。

 

香水やデオドラントスプレーでごまかすのも1つの手ですが、それでは根本的な改善にはならない事はお忘れなく!